この記事では、別府地獄めぐりについて各地獄の詳細について書いています。
まだ地獄めぐりをしたことないという方やこれから巡る予定の方は、ぜひご参考に!
別府地獄めぐりとは
別府地獄めぐりは、大分県別府市にある100℃近くある温泉の源泉を七つ見学する観光スポットです。
熱湯や熱泥、噴気が噴き出し、仏教の経典に描かれた地獄絵のようであったため「地獄」と呼ばれています。
人が立ち寄れるような場所ではないと奈良時代の「豊後風土記」にも記されています。
地獄は七つあり、海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、血の池地獄、龍巻地獄になります。
以下各地獄の詳細について書いていきます。
海地獄
温度は約98度。1200年ほど前に鶴見岳が爆発してできた海地獄はコバルトブルーの源泉が特徴的です。
長屋門と呼ばれるかやぶき屋根の門をくぐると、大きな庭園とヤシの木のような木があります。「フェニックス・カナリエンシス」と呼ばれるシュロの木なのですが、それがまた、南国の雰囲気を味わせます。
また、青い源泉だけでなく赤池地獄という真っ赤な泉も見られます。
こちらも煙が大きく噴き出していて迫力があります。
他にも足湯や温室、コバルトブルーの地獄に茹でられた温泉卵、家内安全、商売繁盛などのご利益がある「白龍稲荷大神」などがあります。
見どころがたくさんありますので時間がないという方もぜひ見ていただきたい地獄になっています!
観光時間は約40分です。
鬼石坊主地獄
鬼石という土地の名前と灰色の泥が丸く湧き上がる様子が坊主頭に似ていることが名前の由来。
海地獄の隣に位置し、温度は約99度。
足湯のほかに鬼石の湯という温泉も施設奥にあります。
観光時間は10分~15分です。
かまど地獄
温度は約98度。
氏神竈門八幡宮という神社のお祭りにて、地獄の噴気で御供飯を炊く習わしがあったことが名前の由来。
1丁目~6丁目まであり、それぞれで違った地獄を楽しめます。
ぼこぼこと熱い泥が噴き出す場所や地獄の蒸気を浴びれる場所。
温泉を飲める場所や足湯、年に数回色の変わる地獄(基本はコバルトブルー)や赤い熱泥地獄などもあります。
かまど地獄の湯煙の仕組みを実演で説明してくれたりもして見どころ満載の地獄になります。
観光時間は約30分です。
鬼山地獄
鬼山という地名から鬼山地獄と呼ばれています。
温度は約99度。
大正2年から日本で温泉熱を使いワニの飼育を始めたくさんのワニがおり「ワニ地獄」とも呼ばれています。
見どころはワニへの餌やりタイム。多くのワニが肉を奪い合うさまは大迫力でありまさに地獄。
また、家屋内には大きなワニの剥製、初代「イチロウ」が展示されています。
とても大きいのでぜひご覧ください!
観光時間は約20分です。
白池地獄
噴き出したときは無色透明の温泉が、池の底に落ち、圧力と温度が低下することで自然に青白くなった地獄。
温度は約95度。
こちらの目玉は温泉熱を利用した熱帯魚館。
ピラルクやピラニア、ガーやアロワナなど普段見られない熱帯の魚たちが見れます。
個人的にはレッドテールキャットがかわいくておすすめです。
鬼山地獄と並び動物好きにはたまらない地獄になっています。
観光時間は約20分です。
血の池地獄
温度は約78度。
日本で一番古い天然温泉です。
地下の高温、高圧化で化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウムなどを含んだ赤い熱泥が噴出し、堆積するため赤く見えます。
噴き出す赤い粘土を利用した血の池軟膏という薬が有名です。
ニキビや水虫などに効くので悩んでいる方は購入を考えてみてはいかがでしょうか。
他にも、足湯やお食事、売店があります。
観光時間は約10分です。
龍巻地獄
別府市指定の天然記念物である「間欠泉」が龍巻地獄。
一定の間隔で噴き出し、熱湯と噴気が豪快に吹き上がります。
屋根でせき止められていますが、屋根がないと30メートルほど噴き出すパワーがあります。
噴気は約105度、熱水は150度に達します。
世界にある間欠泉の中でも休止時間が短いことで有名であり、30分~40分ごとに吹き上がります。
また、噴出時間自体は6分~10分です。
入園した時に係員の人にあと何分で噴き出すか聞きましょう。
待っている間は隣の血の池地獄や売店で時間をつぶすのをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
別府地獄めぐりでは、身近に自然のパワーを感じられます。
また、売店でのショッピングや一部地獄で食べられるプリンなど軽食を楽しむのも地獄めぐりの魅力の一つです。
ぜひ一度足を運んでみてください!
地獄めぐり内の移動手段についてこちらに簡潔にまとめていますのでぜひご参考に
最後までご覧くださりありがとうございます!


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