ジョジョの奇妙な冒険について解説!

アニメ、漫画

 この記事では、ジョジョの奇妙な冒険のあらすじや見方について解説しています。

 見ようか迷っている方はぜひご参考に!

 以下大まかな世界観や特徴、あらすじについて書いていくので若干のネタバレ注意です。

ジョジョの奇妙な冒険とは

 荒木飛呂彦さんによる冒険活劇をジャンルとした漫画作品。

 多くの方から「ジョジョ」と略され、週刊少年ジャンプにて1986年から2004年まで、2005年から現在まではウルトラジャンプで連載中の少年向けマンガです。

 第1部~第8部まで連載されていましたが、第8部完結から1年半ぶりとなる新シリーズ第9部の連載が2023年3月号より開始予定です。

特徴

 独特な絵や言葉回し、ホラー要素が特徴的でグロいシーンなども多々あるため少年向けというより大人向けな漫画ともいえます。

 また、ワンピースのルフィのように誰か一人を物語の主人公とはしておらず、第〇部と部数が変わるたびに主人公が変わります。

 それと同時に舞台や年代、サブタイトルなども変わります。

 なので、基本的にはその部ごとに話は完結し別の舞台へと移ります。

 しかし、第一部から一貫しているのが主人公はジョジョと名前が略すことができ、血の繋がりや因縁といった運命的な要素が絡んできます。

世界観について

 第一部から第六部はジョースター一族VSディオとの因縁がテーマで、1世紀以上にわたり繰り広げられる壮大な物語となっています。

 しかし、第七部以降は第六部での出来事がきっかけで世界線が変わり(パラレルワールド)、それまでの血の繋がりといった設定がリセットされます(スタンド能力の設定だけは残ります)。

 ジョースターやディオといった名前は出てきますが第一部からの繋がりはありません。

 また戦闘スタイルも第三部から変わります。

 第二部までは波紋という呼吸法を習得した者による戦いが主でした。

 しかし、第三部以降は幽波紋(スタンド)という精神エネルギーを具現化した能力を持つ者同士の戦いに移ります。

見方について

 基本的には第一部から見てジョースター一族とディオとの間にどのような因縁があり、どう主人公が移り変わっていくのかを理解しつつ見ていくのが面白いと思います。

 ただ、世界線が変わってそれまでの内容のつながりがなくなっている第七部からでもストーリーは楽しめます。

 個人的には波紋での戦闘シーンがある第一部と第二部(第三部でも少し出てきます)は見ていただきたいなと思います。

各部あらすじについて

 ここからは各部についてのあらすじと見どころについて書いていきます。

 以下、部数と副題(サブタイトル)だけを書いていきますのでご了承ください。

 また、若干のネタバレ注意です。

第一部 ファントムブラッド

 1888年のイギリスが舞台。

 英国貴族出身で勇気ある青年ジョナサンジョースターと貧民街出身ながら異常なカリスマ性と邪悪な野望を併せ持つディオブランドーとの謎の石仮面をめぐる奇妙な物語。

 見どころは波紋でのバトルシーンなどがありますが、ディオの狡猾さや大胆さが魅力的だと感じます。

 ジョースター家の家督を乗っ取ることを画策し、跡取りになるであろうジョナサンを陥れようとするのですが計画的で執念深く、どこまでもジョナサンを追い詰めようとします。

 さらには運動もでき頭もよく、周りの人たちからの信頼も抜群で非の打ち所がない様に思えます。

 ディオのカリスマ性に注目です!

第二部 戦闘潮流

 舞台は1938年のアメリカに移ります。

 主人公はジョナサンの孫のジョセフジョースター。

 ジョナサンの親友であったロバート・E・O・スピードワゴンがメキシコでの発掘調査中に「柱の男」と呼ばれる2千年間眠り続ける者を発見し、以後行方不明に。

 スピードワゴンの行方を追いジョセフはメキシコに向かいますが、この「柱の男」との戦いに徐々に身を投じていくことになります。

 ジョセフはジョナサンの孫ということもあり波紋の力を受け継いでいます。

 柱の男との波紋を使ったバトルが見どころですが今回はジョセフの頭を使った戦闘方に注目です。

 ジョセフは相手の裏をかいたり、マジックを用いて戦闘を行います。

 また、よく相手の発言の先読みをして、実際にその発言を言って見せ動揺を誘うシーンもあります。

 時には逃げて体制を整えることもあり、ジョナサンとは違った戦闘スタイルが見ものです。

第三部 スターダストクルセイダース

 1988年、100年の時を経てディオが復活。

 その復活に共鳴するがごとくジョセフの孫である空条承太郎に幽波紋(スタンド)が出現。

 今回の主人公は空条承太郎になります。

 承太郎の母ホリィにもスタンドは出現したものの、その影響には耐えられず命の危機に陥る。

 母の命を救うべく同じくスタンドが出現したジョセフらと共にディオのいるエジプトへと向かうストーリーとなっています。

 第三部からは波紋に変わり幽波紋が新たな戦闘スタイルとなります。

 見どころはこのスタンドにより繰り広げられるバトルです。

 スタンド一体一体に能力があり毎バトルどんな能力なのか楽しみになります。

 大抵が初見じゃ破りようがない能力だったりします。

 それに対し承太郎たちがどう対処していくのかが見ものです。

第四部 ダイヤモンドは砕けない

 舞台は1999年の日本。

 S市杜王町にはジョセフの隠し子である東方仗助が住んでいた。

 しかし、杜王町ではスタンド使いが増え続けており、仗助の祖父はスタンドの攻撃を受け物語序盤でなくなってしまう。

 警察官であった祖父の意志を受け継ぎ町を守るため仗助らは町に潜むスタンド使いと戦いを繰り広げていく。

 まず隠し子という設定が面白いと思います。

 ジョースター一族の特徴として生涯一人の異性しか愛さないというのがあるのですが(13巻)ジョセフはそれを破っています。

 こういったあのセリフ何だったんだろうというのもジョジョの楽しみ方の一つです。

 そして、第四部の醍醐味は日常に潜む恐怖が味わえること。

 四部ラスボスはサイコパスであり皆さんの周りにもいる様な普通の人(見た目的には別に普通とは思えないのですが)。

 また、このボスが非常に魅力的で、自分の性格的には普通に暮らせないことはわかってはいるのですが平穏に暮らすことを目指している姿になぜか応援したくなりました。

 また、名言が多いようにも思えます。

 有名な「だが断る」をいう岸部露伴が出てくるのも第四部です。

 日常的な怖さ、多くの名言を目にしたい方はぜひご覧ください!

第五部 黄金の風

 舞台は2001年イタリア。

 ディオの息子ではあるがジョースター一族の血をひくジョルノジョバーナ(汐華初流乃)はギャングスターになるために、ギャング組織「パッショーネ」に入団。

 組織の意向に反しボスとの接触を試みるも、ギャング内の様々なスタンド使いと戦っていきギャングスターを目指していく。

 こちらも設定が面白く、ジョルノはディオの息子なのにジョースター一族の血をひいています。

 というのも第三部にてディオが復活した時、ディオの首から下はジョナサンの体でした(なぜ体がジョナサンの者なのかは第一部からの流れがあります)。

 ジョルノはディオの体がこの状態の時に生まれたため血のほとんどはジョースター一族の血が流れています。

 ディオの持つ冷酷さや大胆さを持つものの、同時に気高く勇敢で正義感が強く、常に冷静でピンチになっても突破口を見つけ出します。

 このようなジョルノの魅力が見どころの一つと言えます。

 また四部では面白い名言がたくさん出ましたが、五部ではかっこいい名言がたくさん出ているように思います。

 私たちの生活においても励ましになるような名言が多く出ますのでご注目ください!

第六部 ストーンオーシャン

 2011年のアメリカが舞台。

 空条承太郎の娘である空条徐倫は罠にはめられアメリカの刑務所へと収監されてしまう。

 承太郎は徐倫を救出しに来たものの謎のスタンド使いにより仮死状態になってしまう。

 父を救うべく襲い来るスタンド使いと戦いつつ、ラスボスの正体に迫っていく。

 本作はジョジョの奇妙な冒険初の女性の主人公。

 承太郎の娘ということもあって男勝りではあるが、ピンチになっても常に冷静。

 抜群の判断力と戦闘力で敵スタンドを倒していきます。

 また、敵スタンドの使い手、能力がユニークだと感じるのも見どころの一つ。

 漫画のキャラクターが出てきたり、本体がプランクトンだったり、未確認生物を飛ばすのが能力だったり、特に突拍子もないスタンド能力が出てきていたように感じます。

第七部 スティールボールラン

 1890年のアメリカサンディエゴビーチにて大陸横断の大レースが開催される。

 鉄球を操る男ジャイロツェペリと下半身不随である元騎手ジョニージョースターはお互いのそれぞれの目的からレースに参加し成長していく。

 しかし、レースの裏側には聖なる遺体を集めるというアメリカ政府の裏の目的があった。

 こちらはジョニーとジャイロの旅を通じての人間としての成長が感じられる作品でありそこが見どころでもあります。

 ジョニーの人間的に未熟だった騎手時代からどれほど成長したかが見どころだと感じます。

 また、登場する女性キャラクターが一番かわいく感じるのが第七部だと思います(個人的意見です)

 特に夫を助けようと奔走するルーシーに注目してご覧ください!

第八部 ジョジョリオン

 2011年の日本、S市杜王町が舞台(第四部と舞台が同じですが第四部を読んでいなくても大丈夫です)。

 スティールボールランレースから120年後でもある。

 大震災の影響で断層が隆起(壁の目と呼ばれる)しそこで広瀬康穂は記憶を失った謎の青年を発見する。

 青年は東方家に養子として取られ「東方定助」となずけられる。

 以後、「ロカカカ」と呼ばれる謎の果実を巡った争いに巻き込まれつつ、自分がいったい何者なのかを探していく物語。

 今作は家族がテーマだと感じます。

 謎の病が作中に登場するのですが東方家はその謎の病に代々襲われてしまいます。

 そのために東方家の人間が動き出すのですが何をしてでも救うという思いがすごく強いです。

 また、ラスボスのスタンド能力があまりにも強いところも魅力の一つ。

 詳しくは書きませんがぜひ御自身の目でお確かめください!

 他にも定助に玉が4つあったり、面白いシーンがたくさんあるのでぜひご覧ください!

第九部 The JOJOLands

coming soon

全体を通してのジョジョの見どころ・魅力

 ストーリーや個性あふれる登場人物。波紋やスタンドのバトルなど多くの見どころがありましたが、シリーズ全体を通しては名言や独特の言葉回し、派手なポーズに注目してみていただきたいです!

 ジョジョの奇妙な冒険ではゴゴゴゴゴゴゴといった「擬音」やセリフの語尾に「ッツ」とつけたり、「じゃあないかぁ~」とよく言います。

 この独特の言葉使いがジョジョの世界観に引き込まれる理由の一つとなっています。

 また、様々な登場人物が主に初登場する際、真似をするのが難しい複雑なポーズをしながら登場します。

 妙にかっこいいので注目してみてください!

 そして、ジョジョでは多くの名言が登場します。

どジャアァぁぁぁ~~~~ン

スティールボールラン 19巻

あァァァァんまりだァァアァ

戦闘潮流 9巻

 など面白おかしい名言から

だが断る

ダイヤモンドは砕けない 26巻

 などのかっこいい名言まで様々な名言が登場します。  

 それがどういったシチュエーションで使われどのような意味を持って使われているのかを確認していただきたいです!(中には意味わかんないものもありますが凄みがあるとしておいてください)

まとめ

 いかがでしたでしょうか。

 絵が無理、グロイのが無理などがジョジョを見ることに抵抗のある方の意見として挙がっています。

 しかし、主人公やその仲間たちの筋の通った性格や賢さ、ストーリー性に触れているうちにもっと見たいと思いが変化していきます。

 絵に関してはジョジョ展が開かれることなどからもだんだんおしゃれに思えてきます。

 どうしてもグロイのが無理という方は比較的そのシーンが少ない第四部だけでも見ていただきたいです!

 ようこそ…「ジョジョの世界」へ…(スティールボールラン 第8巻 リンゴォ・ロードアゲインのセリフを参考)

最後までご覧くださりありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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